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| 質問 | 最強度近視でイントラレーシックをしましたが、左目がボヤけます。
右目・左目ほぼ同じ -12D、乱視-4 ありました。
2ヶ月前に品クリでイントラレーシックの手術をしました。
・術後すぐから現在まで左目が見え辛く、映画の字幕が下方向にブレて見えます。
・半径3メートルの物や人がボヤけて見えます。
(室内では家具や雑貨の色が上下左右に滲んで見えます。
)・目薬はしっかり回数を守って点眼しており、ドライアイはほぼ治ってきています。
・角膜を多く削っており、もう両目ともフラップ含め390ミクロンしかありません。
①今後上下左右にブレる見え方はずっとこのままなのでしょうか?
(判断するのはまだ早いですか?
)②2ヶ月で今の状態ですと、もう良くならないでしょうか?
③角膜形状が平坦になっていると思うので、コンタクトでの矯正は今後難しいでしょうか?
④最強度近視と乱視でイントラレーシックを受けて、再手術なしに数年後も順調な方っているのでしょうか?
⑤再オペはどんなに技術がある人が執刀しても不可能ですか?
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回答 | レーシック執刀経験7年の専門医です。
年齢・性別・使用したレーザー機種・術前の角膜厚がわかればより詳細に回答できますが、できうる範囲でお答えします。
①②ドライアイがフラップ状に存在する場合→女性の方に多いのですが、その場合はドライアイが治れば視力が上がる見込みがあります。
最強度近視の場合はフラップの生着が遅いため、術後半年~1年経過してようやく視力が向上した例もあります。
しかし、角膜の厚さが薄く、乱視度数を減らして照射した場合は乱視が残っていますから残念ですが治りません。
また、レーザー性能による限界の場合も治りません。
③術前の角膜の曲率半径の数値と内皮細胞数にもよりますが、ほとんどの場合コンタクトによる矯正もできます。
ソフトコンタクトのほうが良いと思いますが、ハードコンタクトでも特注で作成することはできるかと思います。
④私自身もほぼ毎日、最強度近視の方の治療を行っていますが、8割以上の方が1.2以上をキープしています。
しかしながらそれは患者さん川の角膜の要因を除けば、レーザーの照射可能度数範囲と照射径、術前の角膜厚によりけりです。
レーザー周波数やトラッキング速度は経験上ほぼ関係しません。
⑤経験がある人ほど、残存角膜厚が少なくなることを問題視します。
少なくとも角膜は全体で400ミクロンは残すようしたほうがいいことは、レーシックの専門書にも書いてありますし、私もそう思います。
角膜400μmで角膜拡張症になっている学会報告例もあるくらいですから、残念ですがこの状況で再手術に挑む医師はいないかと思います。
以前のSクリニックではこういった例は手術不可にしていたと思いますが、残存角膜を400未満にしてまで照射を行うということは、症例数が減ってきているのかなと思います。
Sクリニックで使用しているレーザーはS4以外どれもFDA非認可ですから、最強度近視での治験例のないレーザーを使用しているのであればご質問者様のレーザー照射を担当する医師も戦々恐々といった状況であるのが本当のところではないでしょうか。
治療をするにしてもよほどの説明は必要です。
ご質問者様の視力が少しでも上がることを期待します。
ご参考になれば幸いです。
>補足570μmから390μmとなると180μmも照射したことになります。
となると、乱視を除かず-12Dの近視+-4Dの乱視をフルで照射した可能性が高いです。
150μmを超えるような照射の場合は誤差もだいぶ大きくなりますが、照射したことによる眼病リスクは最強度近視でも特にありません。
せいぜい角膜の知覚神経を切削した分ドライアイが出やすくなることくらいでしょう。
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| 質問日時 | 2009-10-10T16:39:06+09:00 |